子どもに教育、女性に仕事を
アクセス-共生社会をめざす地球市民の会は、
フィリピンと日本で活動する、京都生まれの国際協力NGOです。フィリピンで貧困や人権侵害に直面する子どもや女性を対象に、「子どもに教育、女性に仕事」を柱とした活動を続けています。
お金やモノを届けるだけでなく、貧困や人権侵害に苦しむ当事者が、他者と協力して困難を乗り越えていけるよう「生きる力・変える力」を伸ばすこと(エンパワメント)を重視。また、日本の人々に貧困の現状や構造について伝え、地球市民としてグローバル課題を「自分事」ととらえて行動するよう働きかけることにも力を入れています。
フィリピンと日本、双方の人々がそれぞれ「生きる力・変える力」を伸ばし、地球市民として協働する場をつくることで、貧困のない基本的人権の尊重された平和なアジアをつくることをめざします。